塗装の表面は一見すると平らに見えますが、擦れや微細キズ、紫外線などによってできたミクロの細かな凹凸があります。 この凹凸が光の乱反射を引き起こし、白いモヤがかかったように塗装の艶と発色を邪魔します。 キーパーコーティングは厚みのある透明なガラス被膜とレジン被膜で凹凸を埋めて塗装表面を平滑化するのと同時に、屈折率の違う異質の透明被膜を2 重に重ねることによって“独特の深い艶”を作り出します。

よくある高い硬度のガラスコーティングも、その薄さが災いして塗装を超える強度はありません。
しかしキーパーコーティングのガラス被膜とレジン被膜は、塗装と同じ柔軟性と約1ミクロンもの厚み（ダイヤモンドキーパーの場合）で強度を確保する設計。しかも塗装の身代わりになって塗装を守るという発想で、3 年または1 年ごとに、新たな被膜に入れ替える( 再施工)ことにより、塗装を決して傷めることなく守り続けます。