3/25(金)、東京ビッグサイトで3年ぶりとなる『東京モーターサイクルショー』が開催されました!バイク王が今回初出展し、同社のイメージキャラクター、つるの剛士さんの愛車『カワサキZ900RS』などを展示しました。


Bike Life Labの新コンテンツで、バイク業界にとって有益な情報を発信しバイクの未来を切り拓くことを目的として発足した『バイク未来総研』の所長にモータージャーナリストの宮城光さんが就任。その活動第一弾として宮城光所長が気になるブースへ突撃取材を敢行しました!

バイク未来総研とは

バイク業界のよりよい未来を考え、新しい価値を調査し、分析した内容を広く社会に発信することを目的に発足。国内外のレースで輝かしい成績を挙げ、現在も多方面で活躍する宮城光氏を所長に向かえ、バイクライフの楽しさやバイク王が持つバイクに関する独自データ分析などの情報発信に加え、ライダーやバイク業界がこれから描く「未来」に切り込んだコンテンツを順次発信します。


最初に訪れた『ホンダモーターサイクルジャパン』では室岡社長自らメディアを招いたプレスカンファレンスが行われ、宮城所長も参加。カーボンニュートラルを見据えた次世代のバイクとして発売された電動ビジネスバイクなどが発表されました。


続いて訪れた『カワサキモータースジャパン』では走行性能が進化したことはもちろん、発射するレーダーによって前走者との距離を測れライダーを事故から守る機能等、次世代のバイクに宮城所長も感嘆!


続いて訪れたのは『ヤマハ発動機株式会社』。開発担当の渋谷さんによれば、低速でのふらつきをカバーしたり、疲労感を軽減するなどパワーステアリングのついたバイクで、すべてライダーのためを思って考えられた末に開発されたバイクとのこと。宮城所長も市販されるのが待ち遠しい様子!


最後に訪れたのは『株式会社スズキ二輪』。お話をうかがった木下さんによれば、今回出展したバイクは2022年2月に発売したばかりの新商品で、スタイリッシュなデザイン、スマホとの連携により快適にツーリングが楽しめる仕様となっているとのことで、宮城所長もすっかり魅了された様子です。

いかがでしたでしょうか。国内4メーカーを訪れ、最先端の技術を駆使した次世代のバイクに触れ、興奮が止まらない宮城所長。
『第49回東京モーターサイクルショー』続きのレポートは、バイク王のYouTubeチャンネル、『バイク王 公式』にアップされています!こちらもぜひご覧ください。

『バイク王 公式』後編はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=QDEY9i7c1ew&t=727s

国内4メーカー編はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=HIt4yn36b7Q&t=300s

筆者プロフィール

宮城光

1962年生まれ。2輪・4輪において輝かしい実績を持つレーサーとして名を馳せ、現在ではモータージャーナリストとしてMotoGPの解説など多方面で活躍中。2022年、バイク未来総研所長就任。