【高架下編】深夜の街はバイクを輝かせる! 愛車夜撮するときのコツとは?
公開日:2017.11.06 / 最終更新日:2023.02.17
バイクって色んな楽しみ方がありますが、乗る意外にも見て楽しむという方法も。
最近じゃ「カメライダー」なんて言葉も生まれて愛車の写真を撮るのもメジャーになってきました。
そこで今回はバイクだからできる遊び方、深夜の愛車夜撮についてご紹介します!
終電が終わってから楽しめる
友だちと遊ぶ、なんて言ったら電車が動いてる時間が普通。
しかし、バイクなら時間なんて関係ありません!
自分が動けさえすれば、いつでもどこでも出かけられます。
カメラとスマホをカバンに放り込んで夜の街へ繰り出すだけでも相当楽しい遊び方ですよ!
今回は高架下で撮影
今回愛車撮影大会をするのは深夜の高架下。
昼間は人通りが絶えない
都内でも、終電が終わればこっちのもんです。
しかも、高架下はバイクをより魅力的に見せてくれるアイテムが揃ってるんです!
鉄骨が鉄馬の魅力を引き出す
バイクって「鉄馬」と言われるほど機械的な魅力が詰まった乗り物。
高架下は鉄骨のゴツゴツした感じやレトロな感じが残っている所が多いので、バイクとマッチングがいいんです。
プロの写真家でも高架下を好んで撮影に使う方は少なくありません。
いろんな場所の色んな高架下に行って撮ってみるのも面白いかもしれません。
電灯がバイクを照らしてくれる
高架下にはほぼ必ずと言っていいほど電灯があります。
これがあるお陰で真っ暗の深夜でも撮れちゃうわけです。
しかもオレンジ色の光は、普段とは一味違った愛車の一面が見えるので◎
鉄骨をうまく使おう!
鉄骨の無骨感と今回のバイク「YAMAHA SR400」の丸みのあるフォルムは相性バッチリ!
工場地帯と似たようなノリ?
天井の鉄骨も見せたいので思いっきり下から撮るのがポイントです。
次は二本の柱をアクセントに背景活かしで撮ってみました。
僕自身全くプロではありませんが、趣味レベルでもここまで普段とは違った写真が撮れるんだからシチュエーションって大切です。
深夜に黙々と愛車を前に写真を撮り続けるってそれだけ聞けば寂しい感じがしますが、やってみると相当楽しいもんですよ!
スマホだとどこまで撮れる?
今回は一眼カメラに広角レンズをつけてシャッタスピードを遅くして撮っていますが、スマホの場合ここまでセッティングできないのでここまでの写真は簡単に撮れません。
ただ、普通に撮っても今は加工アプリがあるので、かなりそれっぽい写真に仕上がります。
インスタ映え間違いなしですよ!
まとめ
夜撮をする際は人の迷惑にならない場所、バイクを置いている最中はその場を離れない、というのはマストです。
一時期電車を撮るのが趣味な人たちのマナーが問題になりましたが、写真を撮っていると紙一重なところにいる事になります。
ここで写真を撮っていいぞ!!という場所があればいいんですが、自宅やスタジオでもない限りそんな場所はありません。
とは言え、人に迷惑をかけなければ素晴らしいバイクの楽しみ方なので、マナーに気を配り、深夜バイクライフを楽しみましょう!