【都会夜景編】深夜の街はバイクを輝かせる! 愛車夜撮するときのコツとは?
公開日:2017.11.20 / 最終更新日:2021.05.01
愛車に乗るだけでなく、写真を撮る「カメライダー」としてバイクを楽しむこの企画。
最終回の今回は、都会の夜景編。
深夜でも撮れるスポットはまだまだあります!
首都高PAで撮影
今回撮影したのは首都高湾岸線にある「辰巳第一PA」
週末の夜はスーパーカーが集まり、大黒PAと並ぶレベルの人気スポット。
背景にビルや首都高のコーナーが綺麗に見えて、写真スポットとしても人気の場所です。
都会感MAX!!
夜の辰巳は背景のビル群が鮮やかにきらめき、夜景スポットとしても人気。
バイクの背景にはピッタリです。
今回はホワイトバランスを「蛍光灯」にしてちょっと不思議な雰囲気に。
辰巳はいろんな所から光が入ってくるので、真夜中でも全然綺麗に撮ることが出来ます。
今回の写真すべて三脚を使ってません。
細かいところもよく撮れる!
この雰囲気を武器にすれば、普段撮らないような細かい所だってよく写ります。
シュチュエーションてそれだけ大事なんです。
こんな感じのスポットではどちらかと言うとオーソドックスな形のバイクよりも、ちょっと特徴的なバイクのほうがよく見えたりします。
今回のバイク「SUZUKI GIXXER」もストファイ的なデザインが都会感とうまくマッチしました。
車のライトもいい味になる!
深夜のPAとは言え、辰巳は結構出入りが激しいので車のヘッドライトがバイクを照らしてくれることも。
別方向から強い光が当たると写真の中でバイクがより一層主張してきて、また違った雰囲気になります。
スマホだとどう?
辰巳の場合、スマホでも雰囲気を作ればいけないことはないんですが、これまで紹介したような高架下、商店街に比べるとちょっと難しいかもしれません。
ただアプリでの加工前提で撮るなら、背景のビル群や遠くに連なって見える首都高のライトを入れると、この場所だからこその雰囲気が作れますよ!
便利アイテム・スマホスタンド
気軽に持って行けるレベルのもので便利に使えるのが、バイク・車用のスマホスタンド。
一眼で撮る場合はストロボとして使う場合の固定にもなるし、スマホで撮るときもスマホを固定してバイクの位置を合わせる、という方法も簡単にできちゃいます。
まとめ
辰巳は写真を撮っている人はよくいるので車の通り道さえ避けておけば自由度はかなり高いスポットです。
普通に写真を撮る目的じゃなくても綺麗な場所なので、一回行ってみるのがオススメ。
車好きの方は週末に合わせていくと相当楽しめると思いますよ!
全三回に渡って紹介してきたカメライダー企画ですが、紹介したスポット以外でも都内はたくさんとって楽しい場所があります。
寒くて長時間乗れないこの時期だからこそ、こういう楽しみ方もアリなんじゃないでしょうか?