無料で入れるPAで旅気分! 週末の夜に全開で遊ぶ都内近郊夜ツーリングvol.2
公開日:2018.04.16 / 最終更新日:2021.05.01
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週末の夜に東京、千葉方面へ夜ツーリングに出かけるこの企画。
前回は大田区方面の城南島海浜公園をご紹介しました。
今回は千葉方面まで走り、無料で入れるPAに行きました!
夜の357を流す
城南島までの道を戻るか、大井の方まで抜けて357号線に乗り、千葉方面を目指します。
東京と千葉の海沿いをつなぐ357号線はかなり大きな幹線道路。
夕方18時過ぎまでは帰宅ラッシュで渋滞していますが、それを過ぎてしまえば走りやすく、夜景もきれいな道路です。
特に、「夢の国」の真横あたりはかなりテンション上がります。
浦安くらいまではずっと首都高、東関東自動車道と平行に走っているので速度は違うと言えど気分は高速。
暖かくなってきた季節の夜ツーにはピッタリの道です。
無料で入れるPA
花輪、習志野あたりまで来たら一度357から外れ、もう一本陸側を走っている京葉道路に乗り換えます。
125cc以上じゃないと京葉道路には入れません。
幕張から乗るとすぐに幕張PAが見えてきます。
この区間は無料区間なので次の武石で降りれば料金はかからないんです。
無料とはいえ高速道路なので、125cc以上じゃないと入れません。
幕張PA下り
幕張PAは結構大きなPAで、週末の夜にはバイク乗りが集まることも。(この日はいませんでしたが…)
ツーリングの待ち合わせにも使われる場所です。
深夜に行くと閉まっていますが、PA内の一番大きなお店「Pasar ( パサール ) 」はフードコートやコンビニ、喫煙所に自販機と、普通のSAにあるものは当然、むしろちょっと充実しすぎなくらいのバリエーション。
サービスエリアに来ると何故かそんなに走っていなくても旅気分になれるから不思議。
無料で入れるし、休憩にはうってつけの場所なので、夜ツー以外の機会にも利用したいスポットです。
一通り満喫したら京葉道路に戻り、PAを出て次のインター「武石」で降ります。
ここで降りればお金はかからないんです。
ちなみに今回は下りのPAでしたが、上りはパサールの中が少し違っていたりするので、次回は上りを利用するのも面白いかもしれません。
次回、千葉の工場地帯へ
次回は更に千葉方面へ走り、市原の工場地帯へ行きたいと思います。
関東の工場夜景は浮島や川崎方面が定番と言われますが、実は千葉の工場夜景もあなどれないんです。
バイクで走らなきゃ人生損、ってくらい気持ちがよいこれからの季節。
一人でも、友達とでも、夜ツーリングはかなり盛り上がる遊びです。