【グルメ】バイクで行ける西海岸スタイルの喫茶店「CISCO」が河口湖のイメージをガラッと変えてきてる…
公開日:2018.08.27 / 最終更新日:2023.02.17
夏でも都心に比べて涼しく、ツーリングリゾートとして知られる河口湖。
自然と新鮮な空気、富士山という日本人なら誰もが喜んでしまうコンボが揃ったスポットですがここ数年、さらに「おしゃれ」というポイントが加わりつつあるんです。
今回は河口湖の湖畔にあるカフェをご紹介します。
サンフランシスコが河口湖に?!
CISCO COFFEEは2014年にオープンしたカフェ。
サンフランシスコがコンセプトになっていてフードやお店の雰囲気など、河口湖とは思えないテイスト。
一昔前の河口湖ってもっと渋いイメージでカフェ、と言うより飲食店が多く、CISCOのような気軽に入れるカフェは決して多くありませんでした。
店内の雰囲気もかなりおしゃれ。
「インスタ映え」目当てで来る観光客もいるくらい作りこまれた雰囲気です。
店内に飾られている写真などは実際に現地で撮ってきたというこだわり。
駐車場にバイクを止めることができ、お店もバイクは大歓迎だとか。
ライダーのお客さんも最近増えてきたらしく、知る人ぞ知る憩いのスポットになっているようです。
グルメがとにかく凄い
今回はランチ時にお邪魔したのでフードとコーヒーを頼むことに。
カフェのフードってコーヒーありきの味が多くてガッツリ、という感じではないお店が多いですがCISCOは出てきてビックリ。
ユニオンストリートサンドイッチ ¥1,000
ハムとチーズを挟んでるサンドイッチに甘いソースがかかっているんです。
僕は正直甘いのかしょっぱいのかハッキリしない味は好みじゃなかったんですが、このサンドイッチはめちゃくちゃうまかった…!
ハムとチーズのしょっぱさがソースと混ざるんですが、優しいしょっぱさが口の中いっぱいに広がる感じ。
そのまま食べても美味しいですがコーヒーとの相性も抜群でした。
サンフランシスコで作られ、焙煎された豆を使っているので気分は完全にアメリカへ飛んでいました。
ランチ以外にもケーキなどの軽食系もあるのでツーリングのランチ、もしくは休憩でもオススメ。
CISCOの前はラベンダー畑になっていて時期によっては河口湖とサクラを眺めながらのランチもできます。
河口湖の新たな風になっていた!
おしゃれなカフェに涼しい気温、大自然とライダーを寄せ付ける魅力が揃っている河口湖。
今までの河口湖のイメージから少しずつ変わり、新たなリゾート地として注目されています。
ツーリングに行った際にはぜひ立ち寄って欲しいおすすめのカフェでした!
CISCO (シスコ)営業時間:9:30〜17:00定休日:水曜日〒401-0302 山梨県南都留郡富士河口湖町小立927−1