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今回は、ホンダCBR250RRの新旧モデルを乗り比べ!

モーターサイクルジャーナリストのケニー佐川(佐川健太郎)さんが、バイク王の在庫から選りすぐりの車両をインプレッション!
各車種の特徴比較やミニサーキットでの走行シーン、試乗インプレッションを収録。
今回は『新旧ニダボ対決』です。

試乗車両

①CBR250RR (MC22)

1990年発売。このバイクの特徴は何と言っても19,000rpmまで回る249cc並列4気筒エンジン。高回転まで回した際には“F1マシンのエンジン音のよう”とも称される非常にレーシーなサウンドを轟かせます。デザインは耐久レーサーを連想させる丸目2灯のヘッドライトやガルアームが特徴。一方、前後サスペンションは柔らかめでシート高が低く足つき性が良いなど、ユーザーフレンドリーな一面も持ち合わせています。

②CBR250RR (MC51)

2016年発売。アクセル操作を電気信号で伝達する「スロットルバイワイヤ」を250ccクラスで初採用し、エンジン出力特性は3種類から任意に選択可能で、発売当時はクラス最高出力を誇りました。ヘッドライト・ウインカー・テールランプの灯火類はLEDとし、倒立フォークを採用します。MC22型とは異なり、並列2気筒エンジンやトラスフレームを採用するなど、構造が全く異なるモデルです。

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撮影協力:トミンモーターランド
http://www.tomin-motorland.com/

TEXT by BLL研究員おはぎ

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