バイクに乗るときのリュックって基本専用品じゃなくても使えますが、防水とか、背負った状態で風を受けると…とか考えると難しいところ。

実はリュックにもバイクに乗ることをしっかり考えられた専用品があるのです。

今回はホンダとAVIREXのコラボで生まれたミリタリーなバイク用リュックをご紹介します!

ツーリングからアウトドアまで!


こちらが今回発表されたホンダとAVIREXのコラボモデル「タクティカルデイパック」

ミリタリーウェアで有名なAVIREXとのコラボとだけあってミリタリー感MAXな仕上がり!
ブラックとセージグリーンの2色ラインナップです。

いかにもバイク用品!みたいな味もないし、これなら街中で背負っていても全く違和感のないカジュアルなテイスト。

バイクでリュックってあまり一般的じゃないのかもしれませんが、キャンプツーリングで、少し荷物を積んで走るときは両肩に重さを分散してくれるリュックは意外と便利です。

背負いベルトの長さを細かく調整できるので前かがみのライディングポジションでも楽々!

容量も35L〜40Lと実用性抜群な大容量サイズです。

ポケットはメイン収納スペースとは別に各サイドとサブ収納スペースの3つ。

外側にびっしりついているバンドはカラビナを引っ掛け、様々なアクセサリーを付けることができます。
元々は銃のマガジンなどを取り付けるためのミリタリーならではのギミックです。

簡易防水仕様!


バイクで心配なのは雨。
もちろんバイク用とだけあって、裏地には防水素材が使われています。

しかしファスナー部分は防水ではないので、完全防水ではなく簡易防水です。

ライダーがグローブを付けたままでも開閉しやすいよう、ファスナーにも工夫が施されています。

見た目からはとても想像できないほど、なんちゃってライダー仕様なんです。

片掛けの別仕様も!


こちらは同時に発表された「タクティカルボディバック」
こっちはリュックではなく片掛けできるタイプです。

しかし容量はリュックと変わらず35L〜40Lとなっています。

各ポケット部分が細分化されていてメインの収納スペースとは別に各サイドとサブ収納スペースが2つ、背面にPC収納スペースがあって計5個

容量はリュックと変わりませんが、細かい荷物を小分けして持ち運びたい方にはこっちのほうがあっているかもしれません。

片掛け仕様となっていますが、片掛けはバイクの急加減速で荷物が暴れてしまう場合も。

それを防止するためもう一本サイドに補助のストラップが装着されています

こちらも簡易防水仕様となっていて出先の突然の雨でもしばらくは安心。

アクセサリーを取り付けるベルトも背面とサイドに取り付けられています。

実際背負ってみると重い荷物はリュックのほうが良いかもしれませんが、ツーリングの時に持っていく小物であればこっちのほうがスッキリしていて背負っている感少ないかも。

補助のストラップをつければバックがしっかり体にフィットするので安心!

バイクメーカーのホンダとミリタリーのAVIREXとのコラボだからこそ生まれたおしゃれなバイク用リュックでした!

今回のバックはホンダドリーム各店舗で購入することができます
他にも様々なバイクアイテムがあるので、気になった方はぜひ一度店舗に実物を見に行ってみてください!

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