バイクの外装で個性を出す、ステッカーチューンで愛車をドレスアップしよう!
公開日:2020.12.14 / 最終更新日:2020.12.14
1つ貼るだけでもバイクの雰囲気を変えることができるステッカー。
バイクに合うステッカーの種類は様々です。
今回はバイクに貼るステッカーの選び方と貼る際の注意点を解説していきます!
貼るだけで玄人になれるアイテム
ステッカーはタンクやカウル、フェンダーなどの外装パーツにワンポイントで貼るだけでもバイクに個性が出るので、最安値で手っ取り早くイメージを変えることができます。
通称ステッカーチューニングとも呼ばれたりしますが、バイクとの合わせ方によっては確かにチューニングと言えるほどぐっと引き締まるものがあります。
完全ドノーマルだった愛車にバイクメーカーやバイクパーツメーカーのステッカーを貼るだけでも何故か「玄人感」を感じさせる仕上がりになることも。
シンプルなスタイルのバイクほどステッカーチューンの威力は絶大です。
ステッカーはバイクパーツメーカーなどのWEBから購入することもできますが、一番無料でステッカーを集めやすいのはバイクイベント。
モーターショーやモーターサイクルショーなどに行けば歩いているだけで色んなブランドのステッカーを手に入れることができます。
傷隠しにも使える!
ステッカーにはコケてしまった時にできた外装パーツの傷の上に貼って傷隠しに使うパターンなどもあります。
邪道っちゃ邪道かもしれませんが、応急処置的にかなり便利。
明日ツーリング行くのにコケちゃったよ…とか、ミーティングに行くけど愛車の傷を見られたくないなぁ…なんて時など、活かせるシチュエーションは様々。
小さい傷なら小さいステッカーで隠せますが、問題は覆いきれないほどの大きな傷の場合。
こういうときには傷の入ったカウル全体を覆うことのできるカーボン調カッティングシートを使えば外装の傷が入った部分まるごと隠して貼ることができます。
例え曲面でもシートが熱で伸びる素材なので伸ばしながら貼ると綺麗に貼ることができます。
カーボン調の他にもステッカーボムと呼ばれる大量のロゴが1枚に印刷されたものも。
カッティングシートほど柔軟ではないので曲面より平面ですが、ドライヤーを使えば多少の曲面でもOK。
派手にはなりますが傷だらけの外装を一気にストリート感満載にできるアイテムです。
貼る際は脱脂がキモ!
外装にステッカーを貼る際に注意しておきたいのが下地処理。
1日で剥がす、位なら適当に貼ってしまっても持ちますが、できる限り長い間貼っておきたい場合、外装の接着面の油分を取ってステッカーを貼りやすくする必要があります。
そんな時に外装面に優しくしっかり脱脂してくれるのがシリコンリムーバー。
ホームセンターやバイク量販店でも買うことができます。
接着面に油が残らなければ外装にしっかり張り付くので長期間でも剥がれず剥がすときまでしっかり残っていることが多いです。
ステッカーの材質にもよりますが、基本バイクや車のブランドだったり、ちょっと高いしっかりとした品質のステッカーであれば日に焼けてしまったり雨で剥がれてしまったりすることはほとんどありません。
愛車のドレスアップ、傷隠しにお気に入りのステッカーを張ってみてください!