バイク用ブーツ、シューズ選びにおすすめ!バイクで使えるライディングブーツとスニーカーのおすすめモデル
公開日:2022.03.21 / 最終更新日:2022.03.15
バイクに乗るために専用設計されたバイク用ブーツ。
前回は普通の靴との違いやメリットを紹介しました。
今回は各メーカーからリリースされているおすすめのモデルを紹介!
一昔前までは見た目から思いっきりバイク用、というものが多かったですが、最近はおしゃれで街を歩けるレベルのものまであるんです!
ライディングブーツ
まずは定番のブーツスタイルのものから紹介。
各モデルによって特徴や機能が違い、求めているものに合わせて選ぶことができます。
GAERNE Gストーン
モトクロスなどで活躍するオフロードブーツをメインで製造しているイタリアのライディングブーツメーカーであるガエルネ。
Gスートンは見た目は綺麗でシックなラインが特徴のファッショナブルなブーツですが、実はゴアテックスを搭載したライディングブーツ。
シフトガードやくるぶしとつま先にプロテクションが付いており、バイクで想定される動きや必要な部分に守りを入れるなど、ライディングブーツとして必要な機能が備わっています。
ミーレスタディオン レオン
入谷に店舗を構えバイクウェアを製造し、バイクで使えるアウトドアアイテムを取り揃えるミーレスタディオン。
レオンはアメリカで古くから使用されていたハンティングブーツをベースにバイクで使える機能を追加したブーツです。
防水オイルレザーを使っていて、防水フィルムも張り合わせるなど、バイクに乗っている際の雨を防いでくれます。
バイクのときだけでなく普段街を歩く際にも使えるライトなライディングブーツです。
GAERNE フーガ/145
ガエルネでは先程紹介したGストーン以外にも昔ながらの製法や素材にこだわったモデルのブーツも販売されています。
写真のフーガは登山用ブーツをベースにバイクで使えるシフトガードや分厚いレザーを使うなど、登山靴ベースでありながらバイクで使える機能をしっかり持たせています。
デザイン違いの145というモデルも同系統のブーツとなっていて、好みのスタイルを選ぶことができます。
WILD WING ファルコン
ライディングブーツとしては珍しい最大50mmの厚みの厚底ソールを使ったブーツです。
材質にもこだわって強度・耐摩耗性・屈曲性・反発力などライディングに適した素材を使っています。
サイドファスナー式なので脱ぎ履きも楽で、街でもバイクでも履けるライディングブーツです。
ライディングスニーカー
ブーツよりもカジュアルでライトなスニーカータイプのライディングシューズもあります。
ここ数年で注目されているジャンルです。
GAERNE ボヤージャー
本格ライディングブーツが専門のガエルネからもスニーカータイプのシューズが出ています。
ボヤージャーはカジュアルなデザインでゴアテックスを搭載したライディングシューズ。
スエードレザーを使い、つま先とかかと、くるぶしにプロテクションを搭載。
ガエルネ本国のイタリアらしいデザインに仕上がっています。
mStadion バイエルン
ドイツ軍のトレーニングで使われていたジャーマントレーナーをベースにバイクに適したデザイン、機能を盛り込んだライディングスニーカー。
紐と合わせてサイドジップ仕様にもなっているので、脱ぎ履きも楽で街履きしやすいデザインです。
RStaichi DRYMASTER-FIT フープシューズ
カジュアルなデザインのスニーカーをベースにBOAシステムを取り入れたスニーカー。
見た目で感じるバイク用らしさも欲しい!という方にもおすすめです。
全7色展開で値段もリーズナブルなのでバイク用のスニーカーから初めて履き始める方も選びやすいモデルです。
アルパインスター GRANGE
タウンユースを想定したデザインですがつま先とかかとにプロテクションを入れたライディングシューズ。
CE規格品のためカジュアルでもしっかり守ってくれる性能を持っています。
ソールや素材もしっかりバイク用なので、デザインと機能が両立されています。
まとめ
合わせるファッションやバイクのタイプ次第ですが、オーセンティックなブーツスタイルか、カジュアルさを活かしたスニーカースタイルか、どちらのタイプもライディング性能を持ったモデルがあるので選択肢は豊富です。
バイク用なだけあって運転もしやすく設計されているので、バイクの靴選びに迷ったらぜひバイク用を使ってみてください!