バイクの足つき性を決める要素の一つが、地面からシートまでの高さを表すシート高と言えるでしょう。
バイクは自立しない乗り物のため、信号待ちの際などには毎回足をつく必要があります。
そのため、バイクを選ぶ際には足つき性が良く自分の体格にあったモデルを選ぶことが非常に重要です。

本記事では国内メーカーが新車販売している250ccクラスのビッグスクーターを対象にシート高をランキング形式で紹介していきます。

シート高はあくまでもバイクの足つき性を決める要素の一つであり、シート高が低ければ必ず足つき性が良くなるとは限りません。
同じシート高のバイクでもシート形状やサスペンションなどによって足つき性に差が出るケースもあり、ライダーの身長が同じでも足の長さや太さによって差が出ます。
そのため、シート高は大まかな目安や同じ車両タイプ間での比較などの参考として捉える事をおすすめします。
バイク購入にあたり足つき性に不安のある方は、気になっているバイクを一度近隣のバイク販売店で跨り、実際の足つき性を確かめた上で自身の体格に合った車種を検討すると良いでしょう。
近年では250ccよりも排気量の低い150ccクラスのラインナップが増加していることから、高速道路の走行が可能で車検の無い150ccクラスと250㏄クラスを合わせて250ccクラス(軽二輪クラス)のビッグスクーターとして紹介します。
本記事内に掲載する車両の画像はイメージ画像であり、メーカーオリジナルの状態と異なる場合があります。
記事内容は2024年10月時点の内容となり、最新の情報と異なる場合があります。
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新車で買える250ccクラスビッグスクーターのシート高ランキングTOP3

第3位 770 mm

ヤマハ トリシティ155

TRICITY 155 2024年モデル スペック
排気量 155cc 全長 1995 mm
全幅 750 mm 全高 1215 mm
ホイールベース 1410 mm シート高 770 mm
燃料タンク容量 7.2 L シート下収納容量 23.5 L
車両重量 172 kg 燃料供給方式 インジェクション
エンジン 4スト水冷単気筒
最高出力 11kW(15PS) / 8000RPM
最大トルク 14N・m(1.4kgf・m) / 6500RPM

第2位 765 mm

ヤマハ NMAX155

NMAX 155 2023年モデル スペック
排気量 155cc 全長 1935 mm
全幅 740 mm 全高 1160 mm
ホイールベース 1340 mm シート高 765 mm
燃料タンク容量 7.1 L シート下収納容量 23 L
車両重量 131 kg 燃料供給方式 インジェクション
エンジン 4スト水冷単気筒
最高出力 11kW(15PS) / 8000RPM
最大トルク 14N・m(1.4kgf・m) / 6500RPM

第1位 764 mm

ホンダ PCX160

PCX160 2023年モデル スペック
排気量 156cc 全長 1935 mm
全幅 740 mm 全高 1105 mm
ホイールベース 1315 mm シート高 764 mm
燃料タンク容量 8.1 L シート下収納容量 30 L
車両重量 133 kg 燃料供給方式 インジェクション
エンジン 4スト水冷単気筒
最高出力 12kW(15.8PS) / 8500RPM
最大トルク 15N・m(1.5kgf・m) / 6500RPM

全体ランキング

順位 シート高 車種名 排気量
1位 764 mm PCX160 156cc
2位 765 mm NMAX155 155cc
3位 770 mm トリシティ155 155cc
4位 780 mm フォルツァ 249cc
4位 780 mm ADV160 156cc
5位 795 mm XMAX 249cc
6位 815 mm X FORCE 155cc

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