中古でしか買えない!カワサキのおすすめ人気バイクを紹介!
公開日:2024.06.13 / 最終更新日:2024.08.15
そういったモデルは中古でしか購入することができず、現行の新車ラインナップにはない魅力を持ったモデルも様々。
今回はカワサキの中古でしか買えない、生産終了となったバイクを紹介していきます!
1980年代などいわゆる旧車と呼ばれるジャンルではなく、2000年以降も生産されていた比較的新しい年代のモデルを紹介するため、絶版車ではありますが現実的に購入・維持が可能なモデルが中心となっています。
カワサキの人気中古車を紹介
ここからはカワサキの中古車に関して、人気車種を紹介していくことにします。
特徴などを記載しますので参考にしてみてください。
エストレヤ
エストレヤ
1960年代に人気だったメグロのクラシックなスタイルとフィーリングを250ccクラスで再現したのがエストレヤです。
メグロはカワサキと統合されて、その技術がカワサキのバイクにも生かされることになりました。
そういう意味でエストレヤは、カワサキの歴史を表現しているようなバイクだと言えます。
レトロなデザインでメッキパーツを多用しているので質感が高く、当時を彷彿させるキャプトンマフラーも装備。
シリンダーが直立した単気筒エンジンはロングストロークのために250ccでありながら力強いトルクを発揮。
スポーツ系と比較するとスペックが劣るためパフォーマンスが高いといえるようなバイクありませんが、スポーツ系では得られないような単気筒の排気音と鼓動感を楽しみながら走ることができます。
カワサキのレトロモデルにはW800やメグロK3がありどれも人気ですが、もしもレトロスタイルで250ccのモデルが欲しい場合はエストレヤがおすすめです。
エストレヤ スペック
ESTRELLA 2017年モデル スペック | |||
全長 | 2075 mm | 全幅 | 755 mm |
全高 | 1055 mm | シート高 | 735 mm |
ホイールベース | 1410 mm | 車両重量 | 161 kg |
燃料タンク容量 | 13 L | 燃料供給方式 | インジェクション |
エンジン | 4スト空冷単気筒 | ||
最高出力 | 13kW(18PS) / 7500RPM | ||
最大トルク | 18N・m(1.8kgf・m) / 5500RPM |
バリオス2
バリオス2
バリオス2
250ccながら4気筒エンジンを搭載したネイキッドがバリオス2。
レーサーレプリカであるZXR250をベースとしたエンジンは14000rpmで40馬力を発生する超高回転型です。
その甲高い排気音はF1サウンドと例える人がいるほど。
低速トルクは初期のモデル、バリオスよりも強化されましたが、それでも回転を落としてしまうとあまり力がありません。
元気に走ろうと思ったらエンジンを高回転まで回す必要があります。
そんなスパルタンな感じが好きなライダーにとってはとても面白いバイクと言えるでしょう。
シート高は745mmで足つき性は比較的良く、クセが少なくて乗りすいハンドリングなので、低回転のトルクが薄いことを除けばストリートでも乗りやすい性格です。
現状では250cc4気筒ネイキッドバイクは中古車でしか買うことができません。
過去作られたモデル数もそれほど多くないので250cc4気筒のネイキッドが欲しいのであればバリオス2は要チェックのバイクです。
バリオス2 スペック
BALIUS Ⅱ 2007年モデル スペック | |||
全長 | 2070 mm | 全幅 | 735 mm |
全高 | 1055 mm | シート高 | 745 mm |
ホイールベース | 1400 mm | 乾燥重量 | 151 kg |
燃料タンク容量 | 14 L | 燃料供給方式 | キャブレター |
エンジン | 4スト水冷並列4気筒 | ||
最高出力 | 29kW(40PS) / 14000RPM | ||
最大トルク | 20N・m(2.1kgf・m) / 13000RPM |
250TR
250TR
エストレヤをベースとして1970年代オフロードバイク的なイメージを与えられたバイクが250TRです。
6.6リッターのタンクが装着されたことでシンプルかつスリムな車体になっています。
車体やエンジンはエストレヤと同じですが、オフロード用の幅広いハンドルによって、ストリートではバイクを操りやすく、タイヤがフロント18インチ,リア17インチのエストレヤから前後共に1インチずつ大きくなったことでハンドリングもより安定感が強くなっています。
またブロックタイヤを装着しているので、多少路面が悪い場所でも走ることができてしまうのも嬉しいところ。
レトロ路線のバイクですが、アクティブな遊び方にもある程度対応できるバイクです。
250TR スペック
250TR 2012年モデル スペック | |||
全長 | 2100 mm | 全幅 | 870 mm |
全高 | 1095 mm | シート高 | 775 mm |
ホイールベース | 1420 mm | 車両重量 | 146 kg |
燃料タンク容量 | 6.6 L | 燃料供給方式 | インジェクション |
エンジン | 4スト空冷単気筒 | ||
最高出力 | 14kW(19PS) / 7500RPM | ||
最大トルク | 18N・m(2.1kgf・m) / 6000RPM |
Ninja250SL
Ninja250SL
車名のSLはスーパーライトの略。
その名の通り軽量な車体を生かした鋭い走りを信条とするのがNinja250SLです。
同年代のNinja250より23kgも軽量な車体に低速からトルクのある単気筒エンジンを搭載。
車体がとても軽いうえに扱いやすいエンジン特性なので、初心者や体格が小さな人でも乗りやすいのですが、腕のあるライダーにとっては高いコーナーリング性能が魅力。
軽さを活かして鋭く向きを変え、単気筒エンジンのトルクで軽快に立ち上がるような走り方がでてきしまいます。
250ccの軽さをここまで生かしたスポーツバイクは、このバイク以降登場していないといっても過言ではないでしょう。
ビックバイクとは違う、ライトウエイトスポーツを楽しみたい方にもオススメです。
Ninja250SL スペック
Ninja 250SL 2016年モデル スペック | |||
全長 | 1935 mm | 全幅 | 685 mm |
全高 | 1075 mm | シート高 | 780 mm |
ホイールベース | 1330 mm | 車両重量 | 149 kg |
燃料タンク容量 | 11 L | 燃料供給方式 | インジェクション |
エンジン | 4スト水冷単気筒 | ||
最高出力 | 21kW(29PS) / 9700RPM | ||
最大トルク | 22N・m(2.2kgf・m) / 8200RPM |
DトラッカーX
DトラッカーX
Dトラッカーシリーズは250ccモタードの代表車種と言っても過言ではありません。
長い期間発売され続け、多くのモタードファンを育ててきました。
ベースはオフロードモデルKLX250ですが、ホイールを前後17インチ化してオンロードタイヤを装着し、サスペンションセッティングも変更。
ホイール径が小さくなったことでKLX250よりも足つき性も良くなっています。
KLX250譲りのDOHC単気筒エンジンは元気で使いやすいから街をキビキビと走るのは大得意。
250ccクラスのモタードバイクは新車で発売されることが少ないので、もし欲しいのであればDトラッカーXがオススメです。
中古バイク市場に多く流通しているため選びやすく、カスタムされているバイクもあるので欲しいバイクのイメージに合ったものがないか探してみてください。
DトラッカーX スペック
D-TRACKER X 2016年モデル スペック | |||
全長 | 2130 mm | 全幅 | 795 mm |
全高 | 1125 mm | シート高 | 860 mm |
ホイールベース | 1420 mm | 車両重量 | 138 kg |
燃料タンク容量 | 7.7 L | 燃料供給方式 | インジェクション |
エンジン | 4スト水冷単気筒 | ||
最高出力 | 18kW(24PS) / 9000RPM | ||
最大トルク | 21N・m(2.1kgf・m) / 7000RPM |
ゼファー400χ
ゼファー400χ
カワサキのバイクの中でも非常に人気の高いのがゼファーシリーズです。
ゼファー400χは気筒あたり4バルブの399ccエンジンを搭載していますが、実はパフォーマンスを追求したマシンではありません。
むしろライバルたちと比較すると性能は低い方だと言っても良いくらいです。
それでもゼファー400Xの人気がまったく衰えない理由は、1970年代に空冷4気筒で世界的な人気になったカワサキの名車、Zの伝統を受け継いだ空冷4気筒エンジンのフィーリングやスタイリングもあるでしょう。
また、Zなど1970年代の旧車と違ってゼファー400Xであれば故障の心配も少なく、維持も比較的簡単。
ハンドリングやエンジン特性は、特に刺激的というわけではありませんが、乗りやすくてストリートを楽しく走るのに十分な性能を持っています。
ゼファーXの中でも火の玉カラーは人気が高いカラーリングとなっているため要注目です。
ゼファー400χ スペック
ZEPHYR X 2007年モデル スペック | |||
全長 | 2085 mm | 全幅 | 745 mm |
全高 | 1100 mm | シート高 | 775 mm |
ホイールベース | 1440 mm | 乾燥重量 | 186 kg |
燃料タンク容量 | 15 L | 燃料供給方式 | キャブレター |
エンジン | 4スト空冷並列4気筒 | ||
最高出力 | 39kW(53PS) / 11500RPM | ||
最大トルク | 35N・m(3.6kgf・m) / 9000RPM |
ZRX400
ZRX400
ゼファーシリーズと対をなすカワサキの人気車種がZRXシリーズでしょう。
パフォーマンスに優れた水冷4気筒エンジンを搭載し、直線的なデザインで構成された外装類を身にまとっています。
このデザインは、1980年代前半発売されていたZ1000Rローソンレプリカをイメージしたものです。
最高出力は53馬力で400ネイキッドの中ではトップクラス。
ハンドリングは素直ですが、このクラスのバイクとしてはビックバイク的なドッシリした感じもあり、コーナーリング中も安定しています。
カワサキファンには、アップハンドルでスーパーバイクを戦っていたイメージが好きというライダーが少なくないのですが、そのイメージを400ccクラスで追い求めるとしたらZRX400がオススメと言えるでしょう。
ZRX400 スペック
ZRX 2008年モデル スペック | |||
全長 | 2075 mm | 全幅 | 745 mm |
全高 | 1135 mm | シート高 | 770 mm |
ホイールベース | 1450 mm | 乾燥重量 | 187 kg |
燃料タンク容量 | 15 L | 燃料供給方式 | キャブレター |
エンジン | 4スト水冷並列4気筒 | ||
最高出力 | 39kW(53PS) / 11500RPM | ||
最大トルク | 37N・m(3.8kgf・m) / 9000RPM |
W400
W400
カワサキのWシリーズは長い歴史を持つブランド。
現在も非常に人気が高いのですが800ccモデルしかないので普通自動二輪免許のライダーは乗ることができません。
ですが、中古車に眼をむけるとW400という選択肢が出てきます。
このW400はW650の400ccバージョンです。
車体が共通なので、クロームメッキパーツを多用した高い質感やクラシックな雰囲気はそのまま。
ベベルギアを使ったバーチカルツインエンジンの美しさも変わりません。
さらに嬉しいのはシート高が下がっていること。
W650の800mmより35mm低い765mmになっているのです。
エンジンのトルクもW800ほど強くないので、逆に乗りやすいという側面もあります。
こういった点によって女性ライダーからも高い人気を得ている人気マシンです。
W400 スペック
W400 2008年モデル スペック | |||
全長 | 2175 mm | 全幅 | 855 mm |
全高 | 1115 mm | シート高 | 765 mm |
ホイールベース | 1460 mm | 乾燥重量 | 193 kg |
燃料タンク容量 | 14 L | 燃料供給方式 | キャブレター |
エンジン | 4スト空冷並列2気筒 | ||
最高出力 | 21kW(29PS) / 7500RPM | ||
最大トルク | 29N・m(3kgf・m) / 6000RPM |
バルカンS
バルカンS
クルーザーのスタイルでありながら、走りの楽しさを追求したパフォーマンスクルーザーがバルカンS。
雰囲気を重視したアメリカンスタイルのクルーザーの多くはVツインエンジンを搭載していますが、バルカンSはNinja650系の並列ツインエンジンを採用。
ハンドリングも軽快で、スポーツ走行を楽しむことができます。
シート高も705mmと低く、足つき性も抜群です。
中途半端なバイクのように感じてしまうかもしれませんが、逆に見たらクルーザーとしてのんびり走ることもできて、スポーツもできる欲張りなバイクという事でもあります。
実はこのコンセプトは、今カワサキで人気になっているエリミネーターとそっくり。
すでに生産が中止されているモデルですが、実は時代を先取りしていたのかもしれません。
バルカンS スペック
VULCAN S 2022年モデル スペック | |||
全長 | 2310 mm | 全幅 | 855 mm |
全高 | 1090 mm | シート高 | 705 mm |
ホイールベース | 1575 mm | 車両重量 | 229 kg |
燃料タンク容量 | 14 L | 燃料供給方式 | インジェクション |
エンジン | 4スト水冷並列2気筒 | ||
最高出力 | 45kW(61PS) / 7500RPM | ||
最大トルク | 62N・m(6.3kgf・m) / 6600RPM |
ZRX1200DAEG
ZRX1200DAEG
ZRXシリーズの集大成とも言うべきモデルがZRX1200DAEGです。
それまであったZRX1200と異なり、日本専用モデルとなったことで日本人ライダーの体格に合わせたポジションとし、足回りのセッティングも日本での使い方を考えて設定されました。
そのため、街やワインディングでは1200ccクラスのビッグネイキッドとは思えないほど気持ちよく走ることができます。
前モデルZRX1200はキャブレターでしたが、DAEGはインジェクションで扱いやすく、更にとてもパワフル。
エンジンも日常域で常用する低中速域のトルクを重視した特性になっています。
現行のカワサキのリッターバイクは高性能だけれど、もう少しビックバイクらしいスタイルやエンジンフィーリングを楽しみたいというのであれば、ZRX1200DAEGが良いかもしれません。
ZRX1200DAEG スペック
ZRX1200 DAEG 2015年モデル スペック | |||
全長 | 2150 mm | 全幅 | 770 mm |
全高 | 1155 mm | シート高 | 795 mm |
ホイールベース | 1470 mm | 車両重量 | 246 kg |
燃料タンク容量 | 18 L | 燃料供給方式 | インジェクション |
エンジン | 4スト水冷並列4気筒 | ||
最高出力 | 81kW(110PS) / 8000RPM | ||
最大トルク | 107N・m(10.9kgf・m) / 6000RPM |
ゼファー1100
ゼファー1100
ゼファーシリーズの最大排気量がゼファー1100です。
同じゼファーでもゼファー750は軽量コンパクトでキビキビ走ることができるバイクでした。
それに対して1100は大きくて重く、ビックバイクらしい迫力があるスタイリングです。
エンジンは特段高いパワーがあるわけではありませんが、全域で扱いやすいトルクを発生。
シフトダウン時のショックを吸収するバックトルクリミッターを採用しています。
フロントに18インチタイヤを採用していることもあり、落ち着きのあるハンドリング。
空冷で整備がしやすく、比較的パーツが豊富なのもこのマシンの魅力でしょう。
人気の高いモデルなので、もしも興味があるのであったら早めに行動することをオススメします。
ゼファー1100 スペック
ZEPHYR 1100 2007年モデル スペック | |||
全長 | 2165 mm | 全幅 | 780 mm |
全高 | 1115 mm | シート高 | 795 mm |
ホイールベース | 1495 mm | 車両重量 | 265 kg |
燃料タンク容量 | 18 L | 燃料供給方式 | キャブレター |
エンジン | 4スト空冷並列4気筒 | ||
最高出力 | 63kW(86PS) / 7500RPM | ||
最大トルク | 83N・m(8.5kgf・m) / 7000RPM |
Z1000
Z1000
ハイバフォーマンスなストリートファイターとして知られているのがZ1000です。
コンパクトな車体に搭載されているエンジンはスーパースポーツZX-10Rがベースですが、更にボア×ストロークを拡大し、ストリート向けに中速を重視した特性にしているからパワーと加速力は強烈。
特に中速から高回転にかけて、一気にスピードが上がっていく様子はライダーを興奮させます。
カワサキのデザインコンセプトsugomiが採用され、特徴的なフロントマスクと相まって迫力あるスタイルを作り出しています。
Z1000は生産が中止され、現在はZ900が発売されていますが、パフォーマンスや刺激の強さに関して言うのであればZ1000が上と言えるでしょう。
もしもスパルタンなリッターネイキッドが欲しいというのであれば、敢えて中古でZ1000を選ぶという選択肢もアリでしょう。
Z1000 スペック
Z1000 2022年モデル スペック | |||
全長 | 2050 mm | 全幅 | 790 mm |
全高 | 1055 mm | シート高 | 815 mm |
ホイールベース | 1440 mm | 車両重量 | 221 kg |
燃料タンク容量 | 17 L | 燃料供給方式 | インジェクション |
エンジン | 4スト水冷並列4気筒 | ||
最高出力 | 104kW(141PS) / 10000RPM | ||
最大トルク | 111N・m(11.3kgf・m) / 7300RPM |
ZX-14R
ZX-14R
スズキのハヤブサのライバルの1台がZX-14R。
1441ccという並列4気筒エンジンを搭載したメガスポーツバイクです。
二輪の並列4気筒としては最大排気量で、驚くべきパフォーマンスを発揮するモンスターバイクですが、大排気量エンジンということもあり出力特性はジェントル。
どの回転域からでもスロットル操作だけで十分すぎるほどのトルクを発生します。
空力特性に優れたデザインによって高速巡航でのライダーの疲れも少なく快適。
パワー、快適性、スポーツ性が極めて高いレベルでバランスしているのです。
リアショックにオーリンズを採用しスペシャルからリーリングを施されたオーリンズエディションや、ブレンボモノブロックキャリパーと専用設計オーリンズTTXを装備したハイグレードというモデルもあるので、究極のスポーツツアラーを探しているのであれば中古車を調べてみてはいかがでしょう。
ZX-14R スペック
Ninja ZX-14R 2019年モデル スペック | |||
全長 | 2170 mm | 全幅 | 780 mm |
全高 | 1170 mm | シート高 | 800 mm |
ホイールベース | 1480 mm | 車両重量 | 269 kg |
燃料タンク容量 | 22 L | 燃料供給方式 | インジェクション |
エンジン | 4スト水冷並列4気筒 | ||
最高出力 | 147.2kW(200PS) / 10000RPM | ||
最大トルク | 158.2N・m(16.1kgf・m) / 7500RPM |
個性的バイクが欲しいならカワサキの中古バイクも注目
カワサキには独自のカテゴリーや歴史を継承したモデルなど、他のメーカーとは違う個性的なバイクがたくさんありましたが、排出ガス規制などによってそういったモデルがここ数年でラインナップから消えていました。
中古であればそういったバイクを手に入れる事ができるため、カワサキらしいバイクを探すのなら是非中古車にも注目してみてください!