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スポーツスターは2004年式からエンジンのマウント方式にラバーマウントを採用し、それ以前のモデルと車体の構成が大きく変更されました。その変更点の一つが車体左側にもサイドカバーが装着されるようになったことです。しかしこのサイドカバーが落下するというトラブルがインターネットを中心に報告されていました。人ごとのようにそれらの記事を拝見していたのですが、通勤中に東京ゲートブリッジという海の上にかかる橋を走っていたところサイドカバーが落下。バックミラーには地面に落ちたサイドカバーが跳ねて海に落ちていく様子が映し出されました。あとから調べてわかったことですが、高年式のスポーツスターには対策品が装備されており落下しずらくなっているようです。でもこの対策品のクリップもセットで8000円近くしてしまうというから驚き。そして何より一番の驚きなのは、サイドカバー一個が4万円もしてしまうという事実です。国産車の感覚で考えていたのでスポーツスターのサイドカバーが海の藻屑になってしまった時も「あーあ、まぁ買えばいいか」ぐらいに考えていたのですが4万円もするサイドカバー簡単には諦め切れません。もしかしたら・・・という希望を胸にゲートブリッジ近くにある城南島海浜公園と若洲公園に探しに行ってみましたが、やはりスポーツスターのサイドカバーを見つけることができませんでした。4万円も支払ってスポーツスターのサイドカバーを買いたくない。保険のために小さいプラスチックのパーツに8000円も払いたくない。カスタムに5万円つぎ込むのなら納得できますが、サイドカバーと固定ブラケットに5万円近くつぎ込むのは嫌だ。インターネットでサイドカバーが落ちたとコメントを書いている人たちはこんな気持ちだったのか・・・そこで救済というと大げさですが、自分の会社でスポーツスターのサイドカバーを作り安く販売することを思いついたのです。重さ鉄製ノーマル560g FRP塗装済240g ウェットカーボン製 190gラバーマウントスポーツスターのサイドカバーにはバッテリーが納まっているのはもちろんですが、インジェクションコントローラーなどを収めるにも有効なスペースになるのであえて更に細く作ることはせず、ほぼノーマルと同形状に仕上げました。素材に関してはノーマルは鉄ですが、ワールドウォークのスポーツスター用サイドカバーはFRPかカーボンで製作するようにしました。片側だけで300g以上軽量化することが可能です。前側の取り付けに関しては専用のステーでボルト固定する方法にしました。二度と私のような被害者を生まない為にガッチリ固定する方法にしました。白ゲル、純正色塗装、ウェットカーボン仕様の3パターンからお選びいただくことができます。なぜか右側のサイドカバーはつや無し、左側サイドカバーはつや有りのブラック塗装になっているスポーツスターですが、車体色とそろえたり、左右ともにつや有りのブラックにすることなどが可能です。左サイドカバーが落下してしまって困っている人も多いはず。実際に私が落としてしまった際もヤフーオークションなどで探してみましたが、右側は出ていても左側が出ていることはほとんどありませんでした。結局私は「スポーツスターのサイドカバーを作る」という結論に至りましたが、ほとんどの人は社外のサイドカバーに変えるか、泣く泣く純正のサイドカバーを4万円で購入するという結論になると思います。しかしこれからは純正よりもFRP製で軽量でほとんど同形状のサイドカバーを純正品の1/3の価格で手に入れることが可能です!
FRPサイドカバー右だけ WORLD WALK(ワールドウォーク) スポーツスターXL(SPORTSTER)04年〜
WORLD WALK(ワールドウォーク)
スポーツスター(SPORTSTER)
バイクパーツ > 外装 > サイドカバー・シュラウド
スポーツスターXL883、XL883C、XL883L、XL883N、XL883R、XL1200、XL1200C、XL1200L、XL1200N、XL1200CA、XL1200CB、XL1200X、XL1200V
こちらはパーツ・用品・電動モビリティの販売です。オートバイ本体の販売ではありません。
【商品説明】
【注意事項】 道路運送車両法及びその関連法に適合したパーツは、一般走行できるパーツです。 当サイトでは、公道使用に改造申請などの届け出が必要なパーツや、レース専用のように公道使用を前提としない商品も含まれております。 レース専用パーツは法律に適合した商品ではありませんので、公道での使用はできません。 道路運送車両法及びその関連法に適合しないパーツは、店舗での取り付けサービスはお断りさせていただきます。 合法的なカスタマイズへの取り組み強化と不正改造の排除について、ご理解いただけますようお願いいたします。