KAWASAKIカワサキ
代表的なバイクの特長
ブランドヒストリー
重厚長大産業の一角を担い、日本経済の成長とともに発展を続けてきた川崎重工業のモーターサイクル部門が生み出し続けているカワサキ(Kawasaki)のブランド。
母体である川崎重工業のイメージ通り、バイクづくりにおいても質実剛健さを貫いており、伝統や様式美を感じさせるバイクのデザインとしっかりとした走りという特徴を現在もしっかりと体現し続けている。
そのイメージはどこか男性的で、バイク好きになったキッカケがカワサキで今もカワサキ一筋というような価値観を持つ人たちから圧倒的な支持を得ており、「男カワサキ」という言葉まで誕生した。カワサキのバイクには、大きな2つの特徴がある。同社は自らのことをエンジンカンパニーと称しており、そう自認する通りモンスター級のハイパワーを誇るZZ-Rシリーズなどの大型バイクを世界に送り出している。
もちろんスーパーバイク選手権などのモータースポーツでも輝かしい実績を有しており、スポーツバイク=カワサキというイメージを確固たるものとしている。もうひとつの大きな特長は、バイク文化における伝統をしっかりと守り続けていること。
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